Dope Fresh Choice

世界各地の家庭料理を作ってみたい記録

引き続き研究中:今年のお菓子作り振り返り【後編】

最近作ったお菓子を振り返る、後編。

マーブルショコラパウンドケーキ

マーブルショコラのパウンドケーキ

お菓子レッスンで習った、大大大大大好きなレシピ!!レッスン参加以来何度も繰り返し作っては家族や友達にプレゼントしている。

パウンドケーキを過小評価していたわ。。。千代田金属×Cuocaのパウンド型でスリムで小ぶりに焼けた形も愛おしい。

ダックワーズ

ダックワーズ

パウンドケーキ作りで余った卵白を使うためにチャレンジ!参考は藤野貴子さんのレシピ。

ダックワーズ専用型がないので、セルクルを使ってまんまるにした。それで少し分厚いダックワーズになったけど、ガナッシュクリームをサンドしたらボリューミーでそれはもうギルティで美味しく完成。

卵白をたくさん使うお菓子によく挙げられるのはフィナンシェで、こちらはバターを焦がして生地に練り込むという過程とコストが難。。。ダックワーズはバターがなくてもアーモンドフラワーがあれば良いので材料の扱いがうんと楽だった!

オペラ

オペラ

ずっとずっと作ってみたかったオペラケーキ!!これも藤野貴子さんのレシピで作った。

スポンジを焼いてチョコレートのクリームを3種類作って、切って重ねて…とめちゃくちゃ手間がかかるケーキなんだけど、「母の日のプレゼント」というゴールを立てて1日かけて仕込んだ。

ボウルや器具がいっぱいで作業スペースに困るし洗い物も大量でや〜テンパった。ひとつひとつゆっくり丁寧に手順を踏んだおかげで、ガタつきはあるものの立派なケーキができたと自負している。

家族にも大好評だったし、自分の目標を達成できたし、成長を感じるケーキとなった。

 

藤野貴子さんの「これがほんとのお菓子のきほん」はバランス良く&幅広くお菓子の作り方を知ることができて素晴らしい教科書!引き続きこの本をめくりながら次に作るお菓子を考えまーす♪

books.rakuten.co.jp

引き続き研究中:今年のお菓子作り振り返り【前編】

去年の夏以来、おいしい料理やお菓子を作っても、“写真を撮る”そして”ブログを書く”、というプロセスが億劫になってしまった。

ブログは放置しつつも、新しい料理に挑戦してその都度楽しんできたので、引き続き写真と文章を記録に残すようにしよう。

久しぶりの投稿なので2022年に入って作ったお菓子を振り返る。前後編で分けます。

その1:タルトタタン

タルトタタン

りんごをキャラメルで焼いて煮詰めるケーキ。藤野貴子さんのレシピを元に作ってみた。

りんご1kgがけっこうな量で余るんじゃないかと心配したけど、焼けて縮んでむしろ足りないかも?と焦る。

アップルパイとは別物のりんごの焼き菓子なのが良い。キャラメルの香ばしさも加わった焼きたての香りが素晴らしかった!

その2:ガレットブルトン

ガレットブルトンヌ

ガレットブルトンヌはこれでもかってくらいのバターが入ったギルティプレジャーなクッキー。

相原一吉さんのレシピをもとに、鹿児島県西之表市へのふるさと納税からの返礼品、種子島の有塩バターを使って挑戦。ガレットブルトンヌが作りたくて納税したも同然。

美味しくできたけど、反省点がいくつかあったので書き残しておく。

①サブラージュのコツが掴めない

冷やしたバターと小麦粉を擦り合わせて砂みたいにする「サブラージュ」という工程。念を送りながらVitamixでパルスしてみたけど、フードプロセッサーのように均等に混ぜるのが難しい。。。試行錯誤してたらバターが柔らかくなってコンテナにこびりついてしまった。

②生地が温まってしまった

冬だし部屋寒いし大丈夫だろうと甘く見てしまった。生地を伸ばすのに時間をかけすぎたせいか、型抜きに手こずる。きれいに型から剥がれなくて、丸く抜いた生地がグニャついてしまった。余った生地をまとめてもう一度伸ばすのも難しくて、すばやい作業が必要だと痛感。

③シルフォームをうまく扱えない

Cottaで買ったシルフォームのタルト型を使用。焼き上がったガレットを型から外す時、2〜3個くらい割ってしまった。十分に冷ましてなかったからなのかな。綺麗に剥がすのに試行錯誤して、網にガレットの残骸が残ってしまったのが残念。

 

item.rakuten.co.jp

www.cotta.jp

 

後日お菓子教室の先生に相談したら、小さなタルトリングで囲って焼くのが良いとアドバイスをいただいた。

2回目は、5.5cmの型で抜いた生地を6cmのタルトリングで囲み、シルパンシートを敷いて挑戦。前回よりも生地の厚さが均等だったのと、熱々のタルトリングが焼きをさらにブーストしてくれたからか、綺麗な焼き上がりのガレットブルトンヌができた!評判も良かったし、次回からはこの焼き方でいこうっと。(写真はありません。。)

 

 

【後編に続く】

ベイクドチーズケーキ

切ってみたチーズケーキ

またまた藤野貴子さんの「これがほんとのお菓子のきほん」から、ベイクドチーズケーキ

図書館で借りた本だけど、こんなに充実して1,400円という超良心的な価格なので一冊買うべきだと思った。

このチーズケーキはクリームチーズを大量に使うので、冷蔵庫にある分じゃ足りなくて1箱買い足した。おかげでしっかりチーズを感じられる濃厚な味わいのケーキに。底に敷いたクッキー生地との相性も抜群。

焼いて冷蔵庫で冷ましたチーズケーキ

焼き色がしっかり付くまで1時間ちょい焼いた。良い色!

次のケーキチャレンジは何にしようかな。手軽そうなのはティラミス、レベルアップにはオペラ、季節感あるのはフルーツ入りのレアチーズケーキとか?

 

チョコレート菓子が食べたくて

ガトーショコラ完成

今日は藤野貴子さんのレシピ本「これがほんとのお菓子のきほん」に載っていたガトーショコラにチャレンジ。

この前富澤商店で製菓用のチョコレートを買ったのもあって、家にあるもので気軽に作れそうだったチョコレート菓子。チョコは大好きだけど、なかなかメインのお菓子を作ることがない。刻んだり溶かすのが面倒だから?茶色でつまんないから?笑

ガトーショコラって入れる小麦粉の量が少なくて驚く!かわりに卵3つ使ったメレンゲが体積の大半。焼き立ては膨らんでいるけど、冷めてしゅわしゅわ萎んでいくのにも納得だ。

卵黄と、チョコレートバター

製菓用のチョコレートは溶かしやすくて湯煎もまったく苦じゃなかった。この前買った無印良品のステンレスボウルが大活躍!左は8年くらい前からずっと使ってる100均のボウル。これもまだまだ使えるけど、頼れるのはしっかり作られた無印だな。

ガトーショコラはきっと食べ飽きないから今週のひとりおやつに最適なはず!下手なカフェで出されてるやつより美味しいと思う・・・😆

サーロインステーキ・ファヒータ風

ファヒータ風ステーキ

某日、肉のハナマサでメキシコ産サーロインステーキ肉を300円という安さで手に入れたので、ファヒータ風に焼いてみた。

ファヒータはスパイスでマリネした肉を野菜と一緒に鉄板でグリルする料理。本当はトルティーヤで包んで食べるんだけど、夕食の炭水化物は避けたく断念。この時点でもうファヒータから遠ざかっている。笑

マリネにはクミン、オレガノ、パプリカ、カイエンペッパー、そしてライムジュースを入れた。Pinterestで見つけたスパイス配合を参考に適当に混ぜただけだけど、香りも味もファヒータっぽかった!

ファヒータの野菜といえば玉ねぎとパプリカ。ついでにズッキーニも焼いてみた。

トルティーヤがないのでただのメキシコ風ステーキって感じだったけど、色彩的に満足感高かったのでミッション達成、という気持ちです。

グレープフルーツのバナナのスムージー

友達に教えてもらって以来大好きなスムージー。ピンクグレープフルーツとバナナをミキサーにかけるだけ!

まろやかなバナナの甘さと、キリッとしたグレープフルーツの酸味の組み合わせが最高。水や牛乳は不要だけど、暑い日は氷を少し入れて撹拌するとさらに美味しく飲めます。

グレープフルーツとバナナで作るスムージー

夏になってグレープフルーツが1個100円くらいになった頃がこのスムージーの出番!グレープフルーツは皮を剥いて身だけにしたものを冷蔵庫に保管しておきます。この皮を剥く作業が精神統一できる。笑 バナナは熟する手前のほうがさっぱり仕上がると思う。

今使っているVitantonioのスティックブレンダー、お手入れは楽だけど撹拌パワーがちょっと甘い。Vitamixが欲しいな〜〜〜。

ご褒美のシシリア

ワクチン2回目の接種が完了したので、自分へのご褒美にケーキを買った。下高井戸の「ノリエット」にて、鮮やかな緑のシシリア。ピスタチオのケーキで、上にマカロンまで乗っているキュートな子!

ピスタチオのケーキ、シシリア

ピスタチオクリームとチョコレートムースが贅沢な一品でした。私、おつかれ!

腕が痛くなってきたんだけど、明日どうなることやら。もうすでに台所作業は無理なくらい痛みが増してきた。。。